胎児の記憶
2016年7月27日
『ママのおなかの中にいた時、何してた?』
『保健所行ってた』
『ママのおなかの中から産まれてくる時
一番初めに何がみえた?』
『ハサミ』
その次は?
『めがね』
『アンパンマンと食パンマン』
私は、一番上の姪が3歳?くらいの時、
質問してみました。
『子供はおなかの中にいた時の記憶を持って生まれ、
そしてそれを3歳くらいまでは覚えていて、
成長とともに、それらの記憶は薄れ、やがて忘れていく』
という事を知っていたからです。
言葉のキャッチボールが出来るようになるのを見計らって、
(いまかいまかと、待ちに待って♪)
おもちゃで遊んでいる姪に聞いてみました。
保健所に行っていた
⇒母親である妹は、初めてのお産という事もあり、保健所で開講される
母親学級へ毎月通っていました。
3歳の姪が(保健所)という言葉を知っているはずもなく、
ビックリすると同時に、その答えが返ってきたのが面白かったので、
次々と色々な質問をしてみました♪
産まれてきて一番初めに見えたもの
ハサミ
⇒!!!!!
その次に・・・・
めがね
⇒取り上げて頂いた主治医の先生は黒縁のメガネを掛けていました
アンパンマンと食パンマン??
⇒これは、??と思いましたが、よ~~~く思い出してみると、
出産の際、分娩室はすでに少し前にお産が始まった
他のお母さんが入室されていたので、妹は分娩予備室で
お産する事に・・・。その分娩予備室の壁には、
アンパンマン、食パンマン、メロンパンナちゃん、バイキンマンetcの
ポスターが貼ってありました。
生徒さんやお客様に妊婦さんがおられると、
必ず、
「赤ちゃんが生まれておしゃべりできるようになったら、
おなかの中にいた時何していたか、産まれてきたとき
一番初めに何が見えたか聞いてみて♪」
と、お伝えしています。
胎児の記憶。
素晴らしいですね。