社長の座る場所①
「御社のお客様の大半は、一旦はお店に入ってこられますが、
お話だけをお聞きになり、30分以上は滞在されないのではないですか?」
「大きな契約が成立し、大きな増収があった途端、思わぬ出費や
経費がかさみ、なかなか利益の増加につながっていかないのではないですか?」
「御社の広報部は、常に原稿入稿締め日ギリギリに仕上げ、
常に期限ギリギリの状態で仕事をしていませんか?」
「社員全体がピリピリとし、かつ、殺伐とした状態になっていませんか?」
ある会社を企業カウンセリングさせて頂いた時のお話です。
社長室、専務室、営業部、広報部、経理部、接客カウンター、
お客様窓口がすべて同じフロアにあるオフィス。
独立後開業して3年、ご依頼頂いた社長は30代。
新築3年のまだ新しいオフィスでした。
ワンフロアに全部署が同席するオフィスは、
それぞれの部署の配置はとても重要かつ、慎重に行わなければなりません。
社長であるリーダーの席、第1線で活躍する営業部の配置、
直接お客様と接する接客カウンターの位置とデザインは、
来客数に大きく影響します。
それら配置が、それぞれ適正な場所、エリアに配置され、
それぞれの担当スタッフが、心地よく快適にかつ、業績アップと
モチベーションの向上につながる様、オフィス全体の気を読み、
これまで培ってきたコンサルティング経験とともに
業績アップと会社の利益向上へと発展していく様、
お手伝いさせて頂いております。
続く・・・